リッキー目線

静岡市のWebデザイナー「Ricky」が超気ままに書くブログ

まだ夏休み前だってのに…

大相撲名古屋場所は、
横綱白鵬関の39回目の優勝で
23日(日)に幕を閉じました。

横綱千代の富士の持つ
通算勝利数の1045勝や、
同じく元大関魁皇の1048勝を
更新しての優勝…

白鵬関にとっても、
相撲ファンにとっても、
思い出深い場所となりました。

僕は今場所、5人の若手力士が
横綱大関陣に挑んでいく事が
最大の目玉と思って観ていました。

その5人の力士は最終的に…

  • 新関脇・御嶽海関
    …優勝した白鵬関に唯一土をつけて殊勲賞を受賞!
  • 北勝富士関
    …惜しくも敢闘賞は逃すが、1横綱2大関を敗る活躍!
  • 阿武咲関
    …惜しくも敢闘賞は逃すが、新入幕から2場所続けて2桁勝利
  • 貴景勝関
    …負け越したものの、上位相手に堂々たる内容!
  • 正代関
    …負け越したものの、2日目には初金星!

…という感じで、
それぞれが持ち味を発揮☆

三役に定着しつつある御嶽海関は、
来場所以降は更にその上を
狙う段階に来たかもしれません。

北勝富士関と阿武咲関は、
来場所は新三役を狙う場所となりそうです。
特に阿武咲関は、今場所は上位との
対戦は組まれませんでしたので、
今場所の貴景勝関のように
思い切りぶつかっていって欲しいです。

惜しくも負け越してしまった
貴景勝関と正代関は、
来場所は少し番付を下げて
「出直し」となります。
でも、今後の活躍が十分に
期待出来る相撲内容だったので、
来場所はまず勝ち越して、
再来場所に再び平幕上位へと
戻って来て欲しいモノです。

来場所の楽しみは、
何と言っても阿武咲関の
横綱大関陣への初挑戦と、
北勝富士関の上位定着です。

恐らく来場所の上位陣の顔触れは、
先場所や今場所のように
若手が躍進するというよりは、
三役経験のあるベテラン勢が
戻って来る感じになりそうです。

栃ノ心関とか栃煌山関とか、
最後まで優勝争いに絡んだ碧山関とか…

だからこそ、
北勝富士関や阿武咲関には、
ベテラン勢を脅かす存在と
なってもらいたいですね!

更には十両に目を向けると、
朝乃山関・豊山関・大奄美関の
学生相撲出身トリオが、
新入幕や再入幕を懸ける場所となります。

御嶽海関・北勝富士関・正代関の
「大卒先輩力士」に続き、
幕内の土俵を盛り上げる存在と
なってくれると嬉しいですね。

学生相撲出身力士と言えば、
今場所東幕下11枚目で見事に
7戦全勝優勝をした矢後さんが、
来場所はデビュー3場所目にして
新関取となります。

ここ最近、実績のある
学生相撲出身力士達の活躍が
特に目立っていますね。
どこまで番付を上げていくのか、
今後目が離せなくなりますね。

そんなこんなで、
名古屋場所が終わって早々に、
僕の目はもう既に
次の秋場所に向いています…(^_^;)

秋場所の初日は9月10日(日)!
今から楽しみだぁ〜♪

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