リッキー目線

静岡市のWebデザイナー「Ricky」が超気ままに書くブログ

「出来ない」が「出来た!」に変わる瞬間

ココんトコしばらく
大相撲ネタの記事が続いておりましたが、
実はその間に5歳の長女「おりょ〜ちゃん」が
自転車に乗れるようになりました!!\(^o^)/

f:id:office-ricky:20170729015447j:plain

5歳のお誕生日プレゼントとして
3週間近く前に買ったのですが、
(※お誕生日は5月末…^^;)
本人はとっても喜んでくれたみたいで、
買ったその日からせっせと練習し始めました。

自転車の練習と言うと、
補助輪を付けてペダルを漕いだり
ブレーキをかけたりする練習をして、
次第に片方ずつ補助輪を外して
そのうち両方外して転びまくって…
ってのを想像しませんか?

でも、今って違うんですね。

最初はペダルのない状態で、
足で地面を蹴って進みながら
左右のバランス感覚を養って、
次第に地面に足を着けなくても
惰性で走れるようになってくる、と。

そしたらペダルを付けて、
今度は蹴って進むのではなく
漕いで進むようにする、と。

その時には既に
バランス感覚は身に付いているから、
ほとんど転ぶ事なく自転車に
乗れるようになるって流れみたいです。

おりょ〜ちゃんも、そんな感じでした。

最初の3〜4日は
ペダル無しで乗っていましたが、
5日くらいした頃にペダルを付けて、
そしたら10分するかしないかのうちに
いきなり乗れるようになりました!

おりょ〜ちゃんが1歳の時、
初めて歩いた瞬間を
目の前でバッチリ見ましたが、
今度は初めて自転車に乗れた瞬間を
見る事が出来ました!!

「初めて出来た!」の瞬間を
見られるって超感動です!!!!(((o(*゚▽゚*)o)))

よく「成長曲線は、あるポイントを境に
一気にグンと上がる」とか言いますが、
まさにそんな感じでした。

f:id:office-ricky:20170729015519j:plain

真夏の炎天下を汗ダクになりながら
コツコツコツコツ努力して、
最初のうちは地面を蹴って
進む事すら苦労していて…

「いつになったら乗れるのかなぁ〜」
なんて思いながらずっと見ていたけど、
そこで挫折する事なく地道な努力を
積み重ねていたからこそ、
ある時を境に急激に上達したんだなぁ。

「続ける」って、本当に大切なのですね!

100回失敗してそこで辞めてしまったら、
ひょっとしたら101回目には
成功していたのかもしれなかったのに、
その成功を体験しないまま終わってしまいます。

「次こそは成功する!」「次こそは…」と、
誰よりもおりょ〜ちゃん自身が
“自分の未来の可能性”を信じていたからこそ、
続けられたのだろうと思います。

そして努力を続けられたからこそ、
「出来た!」という成功体験を
掴み取る事が出来たのだと思います。

“自分の未来の可能性”を信じ、
今努力している事を
ひたすら「続ける」事の大切さ…

それをおりょ〜ちゃんから
教えてもらえた気がします☆