リッキー目線

静岡市のWebデザイナー「Ricky」が超気ままに書くブログ

過去最高レベルでアツ〜〜〜い15日間が始まる!!

こんばんは、リッキーです。

いよいよ大相撲名古屋場所が始まります!
今場所は、個人的には相撲観戦史上で
TOP 3に入るくらいの勢いで、
超ォ〜〜〜〜楽しみな場所です☆

世間的には、新大関の高安関に
注目が集まっています。

あるいは、大相撲の記録に
精通している人ならば、
大関魁皇が打ち立てた
通算勝ち星1047勝の更新に挑戦する
横綱白鵬関といった所でしょうか。

現在白鵬関の通算勝ち星は、
確か1036勝だったはずです。

という事は、9勝挙げれば
横綱千代の富士の1045勝に並び、
12勝挙げれば元大関魁皇を抜いて
歴代1位に輝くという事です!

大相撲の歴史に
新たな1ページが刻まれる瞬間が、
今場所の終盤に訪れるかもしれません。

でも…

僕が今場所をこんなにも
楽しみにしている理由は、
何も高安関や白鵬関だけに
限った事ではありません。

今場所の番付上位には、

  • 御嶽海(西の新関脇)
  • 正代(東前頭筆頭)
  • 貴景勝(西前頭筆頭)
  • 北勝富士(西前頭2枚目)
  • 阿武咲(西前頭6枚目)

…の5人が、名前を連ねています。

実はこの5人は、
かれこれ3年ほど前から…
まだ全員が幕下以下で相撲を取っていた頃から
ずぅ〜〜〜っと注目をしてきた力士たちです。

当然巡業で静岡へ来てくれた時は、
おりょ〜ちゃんやハナちゃんと共に
写真を撮らせてもらったり、
もう一度静岡へ来てくれた時には…

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…とまぁこんな感じで
プリントアウトしたその写真に、
サインしてもらったりしました(/"^_^)

それくらい大好きです!

御嶽海関は、番付運に恵まれずに
新関脇が1場所遅れた感はありますが、
小結で2場所連続で勝ち越した事を考えると、
三役定着は十分に見込めます。

御嶽海関よりも少し早く
関脇まで昇進した正代関は、
上位陣総当たりの地位での
初めての勝ち越しが懸かる場所です。

そんな正代関や御嶽海関と
大学時代から熱戦を繰り広げていたのが、
初めての上位陣挑戦となる北勝富士関です。

学生相撲出身のこの3人の中から、
次の大関が出てくれたら嬉しいです。
(学生相撲出身力士の大関昇進は極めて少ないです)

そしてそして
僕が今最も注目している力士、
貴乃花部屋ホープ・貴景勝関もまた、
北勝富士関同様に今場所が初めての
上位陣挑戦となる場所です。
1996年生まれの21歳…
これからが超ォ〜〜〜楽しみです!

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大関を1人でも破ったら、
このブログで大騒ぎします。
金星なんて挙げちゃった日には…
気絶してしまうかもしれません(^◇^;)

そんな貴景勝関と同学年で、
先場所は新入幕の場所で2桁勝利を挙げて
敢闘賞を受賞したのが阿武咲関(↓左側のお相撲さん)。

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恐らく今場所は、横綱大関とは
当たらないとは思いますが、
9勝、あるいは10勝を挙げれば、
来場所はその地位まで昇進する事は
十分に考えられます。

貴景勝関と共に、“若い力”で
幕内後半戦を盛り上げて欲しいです。

実は先場所も、平幕の上位には
千代の国関・千代翔馬関・大栄翔関と、
次代を担うであろう若手が躍進していた
ワクワク感満載の場所でした。
(結果的に3人とも大きく負け越しましたが…)

現在三役以上の力士達のほとんどが、
30代のベテラン力士達です。

幕内力士の平均年齢は
年々上昇傾向にあります。
そうした中で、20代前半の力士達が
次々と上位に躍進している所を見ると、
今年は世代交代が進む年と言えそうです。

この中から、誰が上位に定着し、
次の大関候補に名乗りを上げるのか…
それを占う場所が、いよいよ始まります!